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>ひいちゃん
うお。あけよろ☆ホントに来てくれるなんて嬉しいです。ひいちゃんの言語センスは一発にキレがあるよねって、前から尊敬してました。是非また一緒に飲んでやっていただければと思います。あと、エレの人には内緒だけど、などとぼくは言いましたが、訂正します。やっぱり特に内緒でもなく、あまり気にしないで下さい。むしろ広めたい。へどもどしちゃってすみません。
>音丸さん
そのラインナップをお読みになるのなら、僕とかなり専門が近いですね。僕なんかは主体性がない人間でして、基本的には周りの人が読むものを、ぼくも読んでみようかな、というように、優柔不断にやってきています。いま音丸さんがお挙げになった作家のものも、サークルやゼミで扱っていて、例えば鏡花の「外科室」とか、こんな恋愛の仕方ありえないだろーとか、突っ込みどころ多すぎだよねとか、そんな風に盛り上がるやり方が好きでした。周りに、「おれは文学をやるぞ!ていうか、おれが文学だ!」みたいな気合の入った若い人がいないと、どうもテンションが下がってきてしまいます。そういった意味では僕は純粋に文学を楽しんでいないのかもしれず、音丸さんがお一人でそれだけお読みになっているというのはとても素晴らしい、羨ましいことだなと思います。
最近は、学校で、プロの研究者さんとやり取りするような場面が多くなってきてしまい、勉強になるのですが、何か、「楽しんで文学する」という姿勢が失われてしまって、本当には何が自分は好きなのか、かなり混乱しているところです。文学というのはフレキシブルな言葉遊びから湧き出てくるものだと思うのですが、真面目なものを真面目に文学するスタンスは、何か違うと思うこともあります。話をどんどん面白くしたい、というのが僕のスタンスです。
また、ぼくらの世代というのは新しい文学を、新しい思想を提出できていないではないか、何か、新しいやり方というものはないのか、ということを考えもしました。でも、恩義のある先輩に、君はもっと格上の人に叩かれた方がいいよ、と言われたことがありまして、最近はその言葉が身にしみて分かり、自分のレベルの低さ、能力のなさ、努力の足りなさにげんなりしています。被っていたベレー帽を地面に叩きつけるお笑い芸人のような、あるいは、夕食の乗ったちゃぶ台をひっくり返すお父さんのような気持ちに駆られるといっても過言ではないです。さしあたって来年の進路が決まっておらず、これが危急の課題でして、困っていますね。
何か、この本がこんな風に面白かったとか、また、本とは関わりなく、自分にとってこんなことが課題だとか、なんでもございましたら、お気軽にお話しくださればと思います。
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