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こんにちは。
松平さんは、基本的には周囲の方々が読まれているものをお読みになっているのですか。読書に関しての柔軟な姿勢は思考が柔軟な証拠ですね。私は薦められてもなかなか読めなかったりするので、こちらこそ尊敬&羨望です。サークルやゼミで研究をされているんですね。皆さん文学に関する話題が普段から言葉の端々にのぼっているんでしょうか。楽しそうですね(そんな生易しいものでもないですか)。プロの研究者さんとやり取りするなんて、凄すぎて気が遠くなります。
文学をフレキシブルな言葉遊びから湧き出てくるものだとするご意見確かにそのとおりですね。忘れていたものに再会したような衝撃をうけました。真面目なものを真面目に文学するスタンスは何か違うというご意見も興味深いです。また、話をどんどん面白くしたい、というスタンスにも余裕が感じられます。凄いですね。
新しい文学や、やり方はないか!ということは私も考えます。結論はなかなか出ませんが・・・・・・。私の段階では、とにかく温故知新!、旧いものに意識的に触れようとしてはいますが、まだまだです。たたいてくれる格上の人がいらっしゃるの羨ましい事です(叩かれようによっては、それが愛の鞭とは気付かず這い上がれない事もありますが)。
鏡花の「外科室」、私も久しぶりに読んでみました。確かにありえない恋愛の仕方ですね。おそろしく気の強い夫人(おくさま)ですよね。22歳のときの作品でしたかね。紅葉に指導されながら書いたんでしょうか。鏡花は紅葉の玄関番をしていたんですよね。玄関番って、愉しそうで憧れたんですよ。鏡花の初期の作品なら、「義血狭血」が好きです。これもありえないし、男女とも死んでしまいますね。初めて読んだ頃はタイトルのイミも内容も判然とは解ってなかったけど、白糸の美しさと思い切りの良さが好きでした。「義血狭血」には私の中でテーマソングもあります(!)。
来年の進路でお困りなんですね。まだ一年もあるとか、そおいう状況でもないんですか。私の今年の課題は・・・・・・、とにかく楽しむ事ですね!!本も沢山読みたいです。映画も行きたい!それこそフレキシブルに生きてみようと思ってます!(楽観的に過ぎますでしょうか。昨年はよく悩みましたのでね)。
本は最近読んだのは澁澤龍彦の『高丘親王航海記』です。久しぶりに感動しました。お読みになりましたか?ラストに衝撃を受けたのと、親王が藤原薬子に寄せていた恋心のような母を慕うような気持ちにも唸りましたし、死ぬ前に書いたという澁澤自身にも尊敬せざるを得ないものを感じましたよ。
松平さんは最近はどのようなものをお読みですか???
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