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コンクールの講評

 投稿者:はんだ  投稿日:2012年 8月 9日(木)01時06分38秒
  ■橋本 岳人先生(Fl)
課題曲4/自由曲4

課:遅くなる前の木管アンサンブル、難しいですがもっとレガートに注意して下さい。
遅くなってからは一本 調子になりやすいので、もっとフレーズを感じて歌って下さい。
Sax solo良かったです。

自:この曲の独特の音楽のゆれ、アゴーギグがもっとあっても良かったと思います。
大胆に表現してみて下さ い。Fl solo良かったです!!
速くなってからは、バランス的にもう少し伴奏の人は小さい方が良いと思います。
全体的に難曲を良く演奏していました。
----------------------
■竹内 俊一先生(バンド指導・音楽教育)
課題曲5/自由曲5

課:14のTp、惜しい!
36・37ハーモニーの乱れ、惜しい!

自:表現の意図が明確に伝わってくる素敵な演奏でした。
惜しむらくは、休符の直前の音が、まだまだ短いです。
Cl soloは圧倒的に、お願いします。
----------------------
■塚田 誠先生(全日本吹奏楽連盟・前副理事長)
課題曲4/自由曲5

課:楽曲の性格をよくつかみ研究し、表情のコントロールが実に見事でした。
が、強音この曲に相応しくない荒さを感じました。
音量、音程、バランスをチェック!

自:各セクションのアンサンブルの緻密さにより、曲想の味わいが色濃くでています。
重厚さと、チャルダッ シュの細かいリズム、この作品の特徴が楽しめました。
Cl solo、力を抜いて楽しむつもりで・・・。
指揮者の 素晴らしい音楽性が伝わってきました。
----------------------
■田中 宏史先生(Tb)
課題曲4/自由曲4

課:テンポ感も良く安定した演奏です。
金管のリズムのきざみは、もう少しバランスを取って吹き方にも統一 感を持たせた方が良いと思われます。
中間部も感興豊かに演奏されていますが、より透明感のある音色感が出てくるといいですね。

自:始めの部分は、独特のわびしい雰囲気が不足気味な印象。細かな音符に歌心が欲しいです。
後半の2拍子では、テンポ的なノリはとてもいい感じですが、ダイナミクスや音色感で、
バリエーションが多様に作れるといいですね。
----------------------
■山本 直人先生(Ob)
課題曲4/自由曲4

課:全体にもう少し音程を合わせましょう。時々たての線がズレるので気を付けて下さい。
全体には、リズムの引きしまった良い演奏だったと思います。

自:所々バランスが悪くてメロディーが埋もれそうになるので気を付けて下さい。
クラのソロは、もう少し頑張って下さいネ。全体に音が硬い気がするので、もう少し豊かに響かせて下さい。
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■原田 綾子先生(Cl)
課題曲4/自由曲4

課:全体の構成や流れ◎ アンサンブル細部まで丁寧に。できればもっと音色の変化を聴きたいです。
自:どうしてもオーケストラより音色の変化少なく単調に感じてしまいますね。
木管楽器よくがんばっていま した!!
----------------------
 ■井上 圭先生(Tp)
課題曲4/自由曲4

弱奏部も良くコントロールされていて良かったです。自由曲、低音ちょっと大きいです。
ずっと全員でなくても大丈夫かと思います。部分的にですが。
 
 

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 投稿者:おさき  投稿日:2012年 5月14日(月)13時56分21秒
  突然の書き込み失礼いたします。

来る2012年6月3日(日)、チャリティーコンサート2012を開催いたします。
団員一同、皆様のご来場を心よりお待ちしております。

♪日時♪2012年6月3日(日) 13:30開場 14:00開演
♪場所♪西尾市文化会館 大ホール(名鉄西尾駅より徒歩15分)

♪主催♪西尾市民吹奏楽団

♪後援♪西尾市
    西尾市教育委員会
    西尾市文化協会
    西尾市社会福祉協議会

♪入場料♪500円

     小学生未満のお客様は無料親子観覧室がございます。


♪指揮♪寺島 康朗

♪曲目♪~ジブリ音楽特集~
     「千と千尋の神隠し」メドレー
     交響組曲「もののけ姫」3章
     交響組曲「風の谷のナウシカ」3章
     魔女の宅急便
     他


♪お問い合せ♪ 演奏会担当:加藤(かとう)090-5850-3776
       チケット担当:三浦(みうら)090-1722-5584

※管理人様へ
 書き込みの内容がふさわしくない場合は、お手数ですが削除をお願い致します。
 

宣伝用

 投稿者:コンドウ  投稿日:2011年12月15日(木)16時53分53秒
  突然の書き込み失礼いたします。

来る2011年12月18日(日)に第38回定期演奏会を開催いたします。
是非、たくさんのお客様に来ていただけることをお祈りしております。

日時:2011年12月18日(日) 午後1時30分開場 2時開演
場所:西尾市文化会館 大ホール(名鉄西尾駅より徒歩15分)

主催:西尾市民吹奏楽団

後援:愛知県
   西尾市
   西尾市教育委員会
   西尾市文化協会
   西尾市社会福祉協議会

入場料:500円

    小学生未満のお客様の客席へのご入場はお断り致します。
    会館内にある無料親子観覧室でのご鑑賞に限らせて頂きます。


指揮:寺島 康朗

曲目:~マジャールの栄光~
   ファウストの劫罰より「ラコッツィ行進曲」/E.ベルリオーズ
   ハンガリー狂詩曲 第二番/F.リスト
   組曲「ハーリ・ヤーノシュ」/Z.コダーイ
   シンフォニア・フンガリカ/J.ヴァン=デル=ロースト

お問い合せ:演奏会担当:尾硲(おさこ)090-2575-0270
     チケット担当:三浦(みうら)090-1722-5584

*管理人様へ
書き込みの内容がふさわしくない場合は、お手数ですが削除をお願い致します。
 

コンクールの講評など。

 投稿者:おさこメール  投稿日:2011年 8月 9日(火)00時55分22秒
  金賞団体の点数一覧です。

創価  課題曲 5 4 4 5 4 5 5 23
    自由曲 5 4 4 5 5 5 5 24  合計 47

ルロウ 課題曲 4 4 4 4 4 4 5 20
    自由曲 4 5 5 4 5 5 5 24  合計 44

西尾  課題曲 4 3 4 4 3 4 5 19
    自由曲 4 3 5 4 5 4 4 21  合計 40

東海  課題曲 5 5 5 5 4 5 5 25
    自由曲 5 5 5 5 4 5 4 24  合計 49

新日鐵 課題曲 3 4 4 4 5 4 4 20
    自由曲 4 5 5 5 4 4 4 22  合計 42

春日井 課題曲 4 4 5 5 3 5 4 22
    自由曲 4 5 5 5 4 5 5 24  合計 46

名WE 課題曲 4 5 5 4 4 4 5 22
    自由曲 4 5 4 3 4 4 4 20  合計 42


講評です。

藤澤 伸行先生(Tb)

課題曲:4
やわらかく美しい音の聞こえる良い演奏でした。しかしエスプレシーボや音色の
変化がもう少し聞こえると良かったですね。

自由曲:4
イメージを捉えた良い演奏だったのですが、それぞれの楽器の音色やソリスティックな
音色などもっと聞こえるようになると良いですね。


森田 利明先生(指揮指導)

課題曲:5
美しい音楽に感動しました。

自由曲:4
音楽を表現する気持ちが十分に伝わってきました。
個々の「音を出す技術」を磨き更なる「高み」に向かって発展して頂きたいと存じます。


稲垣 信哉先生(指導者)

課題曲:4
全体としてはよくまとまったよい演奏です。ややもするとp~ppになると音がやせて
しまう点あり。この点を特に注意して演奏すると、もっと素晴らしい演奏となるでしょう。

自由曲:4
全体として課題曲同様よくまとまったよい演奏でした。
f~ffともなると力の演奏となるので是非注意して、バランスを常に保った演奏としよう。


原田 綾子先生(Cl)

課題曲:3
しっとりした雰囲気は作られていましたが、本当に皆が和声の色の変化(音色でのみ可能です)
を味わって演奏できていたでしょうか?

自由曲:5
曲自体のエネルギーとそれを倍増させるプレイヤーのエネルギーがうまく流れて
とてもよい演奏だったと思います。


寺井 尚行先生(作曲家)

課題曲:4
上手に演奏されていたと思います。課題曲にしてはびっくりする程の良い曲ですから、
演奏のしがいもあったかと思いますが、全体的にアナリーゼがされていなくて、少々面白みに
欠けた演奏になってしまった様ではあります。

自由曲:5
上手に演奏されていたと思います。
聴かせるだけの技量を持ったバンドで、細かい所より全体的なサウンドが面白いとの印象を
受けます。と言う事で、若干、細部のつめが必要に思います。


寺島 陽介先生(Ob

課題曲:4
課題曲の中でももっとも粗が目立ちやすい曲ですね。特にスタートは本当に難しい。
スタートのハーモニーが気になりました。音楽的表現としては非常にレヴェルが高いと思います。

自由曲:4
大変実力のあるバンドですね。選曲ですが同じ感じの曲が続いていて、時々単調な感じがしました。
課題曲、ゆっくりの表現曲としてとらえて、自由曲で鳴らすと言う作戦ですね。
もっと音楽的表現を見てみたかったです。


北川 晉先生(Tp)

課題曲:3
伴奏と主旋律のバランスが崩れないようにして下さい。逆になってしまった箇所があります。
音色的には全体に統一感があって、とてもいいと思います。

自由曲:3
スタートの音が全員(各セクション)揃うように~
大切なメロディがもぐってしまわないように。


以上です。
また次の演奏会に向けて、各自課題を克服するように頑張りましょう!

 

置きチケットについて

 投稿者:Fl.加藤  投稿日:2010年12月 7日(火)20時21分33秒
  Fl.加藤です。
『置きチケット』の取り扱いを始めます。
以下のことを再度、ご確認ください。

『置きチケット』とは、
知り合いに直接チケットを渡す時間がなかった時に、
当日、お手伝いさんがあなたに代わって、
受付でお手伝いさんが
チケットを渡してくれることです。

そのやり方について。
まず、自分のチケットを用意して下さい。

封筒の『表』に
①お客様のお名前
②チケット枚数
③あなたのパートと名前(例:「Fl.加藤」)

を書いて下さい。
その上で、練習時に私に渡して頂くと、
番号をお伝えします。
その番号をお客様に伝えて下さい。
お客様には当日、
受付辺りの「取り置きチケット」で
その番号をおっしゃって頂くと
チケットをスムーズにお渡しすることができます。

『チケットがもう足りない』や
『番号を伝えることができない』など、
イレギュラーなことにもご相談に乗ります。

ひと手間あって申し訳ないですが、
当日のお手伝いさんに
円滑に動いて頂くための工夫ですので
ご協力下さいm(_ _)m
 

宣伝用

 投稿者:近藤  投稿日:2010年12月 6日(月)16時51分52秒
  突然の書き込み失礼いたします。

来る2010年12月19日(日)に第37回定期演奏会を開催いたします。
是非、たくさんのお客様に来ていただけることをお祈りしております。

日時:2010年12月19日(日) 午後1時30分開場 2時開演
場所:西尾市文化会館 大ホール(名鉄西尾駅より徒歩15分)

主催:西尾市民吹奏楽団

後援:愛知県
   西尾市
   西尾市教育委員会
   西尾市文化協会
   西尾市社会福祉協議会

入場料:500円 未就学児童無料(親子観覧席もございます)

指揮:寺島 康朗

曲目:~プラハの春~
   歌劇「リブシェ」序曲/B.スメタナ
   ムジカ ボヘミカ/Z.ルカーシュ
   神話劇「りんごの木の下で」第2幕への前奏曲/J.スク
   二つの交響的断章/V.ネリベル
   プラハ1968年の為の音楽/K.フサ
   交響詩「我が祖国」よりモルダウ/B.スメタナ

お問い合せ:演奏会担当:尾硲(おさこ)090-2575-0270
     チケット担当:加藤(かとう)090-5850-3776

*管理人様へ
書き込みの内容がふさわしくない場合は、お手数ですが削除をお願い致します。
 

定演曲紹介

 投稿者:おさき  投稿日:2010年10月 9日(土)06時35分52秒
  Hrの尾崎です。
定演のプログラムに載せる曲紹介を作成しました。せっかくなので、こちらにも載せておきます。
参考になるかは分かりませんが、寺島先生からお借りした資料をほぼまる写ししたものなので、内容は間違いはありません。
プラハは特に細かく説明されているので、時間のある時にでも目を通していただけるといいかと思います。
かなりの長文で申し訳ありませんが、宜しくお願いします。

(※プログラムのページの都合上、資料をカットしつつ作ったので
  全部読みたい方いらっしゃいましたら、また声を掛けて頂ければ資料コピーしてお渡し出来ます。)
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歌劇「リブシェ」序曲
“リブシェ”とはチェコ建国の女神で、伝説によれば7~8世紀にプラハの南、ヴルタヴァ(モルダウ)川畔にヴィシェフラト城を建ててこの地に君臨し、ボヘミア王朝の祖となったと言われています。彼女は聡明で徳が高く、統治者として優れた判断力を持ち、国民に対しては優しく、彼等からは深く敬慕されていました。チェコの国民音楽の父として讃えられているスメタナが、このチェコ建国の伝説を基に作曲したのが祝祭的オペラ『リブシェ』でした。『序曲』は交響詩風の三つの部分から成り、このオペラの中心楽想――女王“リブシェ”の権威の象徴といわれるファンファーレ、“リブシェ”を表す甘美な主題、英雄プシェミスル(リブシェの夫)を表すヒロイックな主題――が示されています。スメタナは後にこれらの主題を『わが祖国』第一曲『ヴィシェフラト』にも使っています。また、『モルダウ』では曲の終わり近く、モルダウの流れがプラハ市内に入り、ヴィシェフラト城を通過する場面でも同じ主題を聴くことが出来ます。

ムジカ・ボへミカ
作曲者のズデニェク・ルカーシュは1928年プラハに生まれ、同地の劇場学院を卒業した後、5年程小学校の教師をしていました。その後放送スタジオでの編集と脚本のマネージャーやチェコ国立合唱舞踏団の女声室内合唱団の指揮にも当りましたが、1968年以降は作曲に専念するようになり、チェコの民族音楽を基調とした古典的な手法に基づきながら、新しい感覚を盛り込んで、6曲の交響曲を始め、270曲以上の作品を発表しています。
この『ムジカ・ボへミカ』(ボヘミアの音楽)は、三つのチェコ民謡をもとに作曲されており、アメリカや日本の吹奏楽曲には無い、ボヘミアの森を彷彿とさせるその響きは、まさに“ムジカ・ボへミカ”と言えるでしょう。

神話劇「リンゴの木の下で」 第二幕への前奏曲
神話劇『リンゴの木の下で』は、当時の新ロマン派の詩人で、宗教的神秘主義にも傾いていたユリウス・ゼイエルの戯曲で、「三人兄弟のうち一人だけ厳しい試練を受ける事になったジヴァンという謙虚な青年が、苦労の甲斐あって皇帝ヴァトスラフの内気な皇女ダニツァと結ばれ、幸福な家庭を持つに至る」といった物語です。序曲、17のメロドラマ(せりふ部分の伴奏)、間奏曲、前奏曲、ダニツァの歌、天使の合唱、ケルビムの歌から成っており、登場人物、生命の樹といった事物、善行といった観念などをそれぞれ指し示す特徴的なライト・モチーフによって結びつけられています。
本日はこの中から、作曲者スクのボヘミア的な作風をよく表している第二幕への前奏曲をお送り致します。

二つの交響的断章
この曲は題名の通り二つの楽章から成り、使われているすべてのテーマの構成要素は曲の冒頭に現れる「レ、ラ、ファ、シ♭」の四つの音を基礎にしています。『第一楽章』は鍵盤打楽器群と金管楽器が繰り出す鐘の効果音に始まり、クラリネットやサクソフォンの自由即興的なソロが続きます。『第二楽章』は終始打楽器と金管楽器が鳴り続ける激しい音楽で、形を変えた四つの音による新しいフレーズの掛け合いが曲の進行につれて白熱し、やがて第一楽章冒頭の鍵盤打楽器のモチーフが重なり、音響の大伽藍を構築します。
作曲者のネリベルは1919年、チェコ・スロヴァキアのボランカ・ナトゥ・オドロウに生まれ、プラハ大学で音楽学を、プラハ音楽院で作曲と指揮法を学んでいます。
1957年にアメリカに渡り、ネリベルはその地で新しい演奏形態“ウィンド・バンド――吹奏楽”に出逢い、1964年の『コラール』を皮切りに次々とこの演奏形態の為の作品を生み出していきます。これらの作品は、それまでのアメリカの作品とは全く異質な生命力溢れる作風で、不協和音を多用した大胆な和声法、強烈なリズムは、「ネリベル・サウンド」として人々に衝撃をもって迎えられました。

プラハ1968年の為の音楽
1968年1月、チェコ・スロヴァキア共産党中央委員会は保守派の第一書記ノヴォトニーを解任し、改革派のドプチェクを選出、3月には言論統制を弛め、4月には集会・結社・政治的信条の自由が認められ、国外旅行も自由となる、いわゆる“プラハの春”が始まりました。しかし8月20日、ソ連を中心とするワルシャワ条約機構軍がチェコ・スロヴァキアに侵攻し21日にはプラハをはじめチェコ・スロヴァキア全土を制圧し、再びソ連の要求する体制に戻されてしまいました。
この『プラハ1968年の為の音楽』は四つの楽章から成っており、『汝ら神とその法の戦士たちよ』から導き出された三つの基本音「レ、ミ、ド」が全曲を強く結び付けています。
第1楽章 『序奏とファンファーレ』
15世紀に宗教改革思想の先駆者ヤン・フスが当時の宗教会議で異端者と宣告され処刑されてしまいました。フスを敬愛していたチェコの民衆は衝撃を受け、フスの信奉者達はフス派を名乗って立ち上がり、以後、神聖ローマ帝国、カトリック教会と激しく戦うことになります。このフス戦争の頃に歌われた聖歌『汝ら神とその法の戦士たちよ』が主題として使われています。この聖歌の冒頭三つの音「レ、ミ、ド」は「ド→ド♯、ミ→ミ♭」と音程を変えられて緊張を高めています。曲の冒頭、三つの基本音は、ティンパニによって印象的に打ち出され、執拗に繰り返されて人々の抵抗の姿を現しています。クラリネットのコラール風のモティーフやトランペットの早いパッセージなども全てこの基本音から導き出されています。
第2楽章 『アリア』
「この楽章での打楽器は、怒りと強迫観念を表す役割を担っている。アリアという表題はオペラに出てくる様な意味ではなく、意図的にサクソフォンに与えたものである。サクソフォンという楽器は、その歌唱力、力強く大きな音、それでいて豊かな表現力を失わないという計り知れない可能性を持っており、そのよく響く音質は人声に近いものがある。そしてこれこそがこのメロディーの表現せんとする所、すなわち苦悶、恐れ、不安なのである。」とフサは述べています。
第3楽章 『間奏曲』
チェコの首都プラハは、かつては“北のローマ”と呼ばれロマネスク様式やゴシック様式の建築が立ち並び、中世の名残を今に留めている美しい街です。また、“百塔の街”と呼ばれているように、数多くの教会が建っています。この楽章は鍵盤楽器と打楽器だけを用いて作曲されています。鍵盤楽器と金属打楽器はプラハの街の教会の鐘を模して神秘的な静けさを、スネア・ドラムは侵略してくるソ連軍を象徴しています。この楽章の静寂は嵐の前の静けさを表現しているとフサは述べています。
第4楽章 『トッカータとコラール』
機関銃の連射を連想させるリズムで始まる直進的なトッカータは、アクセントと休止符が入り組み、複雑なリズムを伴うチェコの民族舞踊を彷彿とさせます。これらのパッセージも三つの基本音で構成され、様々な楽器が絡み合いながら進んで行きます。終わりの部分で曲はアダージオになり静寂な雰囲気を作り出します。ティンパニだけが、三つの基本音によるモティーフを力強く打ち出しています。三つの基本音は「レ、ミ、ド」に戻ってバンド全体は強大なクレッシェンドをして主題の聖歌が全合奏で姿を現します。まるでチェコの民衆が太鼓のリズムに乗って戦士達と合流し『汝ら神とその法の戦士たちよ』の聖歌の元に結束してゆくドラマが展開しているように見えます。こうして抵抗と祖国愛のドラマは幕を下ろします。

劇的な内容と高い精神性を兼ね備え、初演以来既に世界各地で7,000回以上演奏されたこの作品は、20世紀吹奏楽曲の最高傑作の中の一つと言えるでしょう。

交響詩「モルダウ」
19世紀末、当時のボヘミア(現在のチェコ)はオーストリア帝国の属国としてハプスブルク家の支配下に置かれ、政治的自由はもとより宗教の自由もなく、チェコ人でありながらチェコ語を話す自由さえも奪われていました。こんな中ヨーロッパ全体に広まった民族独立運動の波の中で、チェコ国民の置かれている位置を自覚し、音楽によって民族精神の昂揚をはかろうとした作曲家がスメタナでした。
この曲は、スメタナが祖国ボヘミアの首都プラハに捧げた6曲から成る、連作交響詩『わが祖国』の第二曲にあたります。
 

東海大会の審査講評

 投稿者:おさメール  投稿日:2010年 9月 7日(火)12時22分35秒
  審査講評です。よく読んで次の演奏会に活かしましょう。

■市原 満先生(オーボエ)

 課題曲 C
 自由曲 C

 講評:
 木・金・打のバランス良好。明るくもやわらかなサウンドは好感。Tempo少し速めだけど、
 軽快さを表現するのもOKかもね。
 Trioの音程、ハーモニーはOKだけど、f-ffでもよりていねいなハーモニー作りを。

 冒頭の各soloはもう少し安定感があるとbetter。個々の音色美しく、テクニックもgoodで
 表現力あるPlay。 惜しいのは音程の微妙なズレ。より心地良いハーモニーを!


■三浦 徹先生(ユーフォニアム)

 課題曲 A
 自由曲 B

 講評:
 (課)重くなりやすい曲想を「軽快なスマートなマーチ」にしています。Trio~よく唄えています。
 (Hr.の小さいミスと高音域)
 (自)懐かしい曲です。Hr.Cla.Ob.CorAng.Fl.Solo良好ですが、もう少し余裕が欲しい。
 全体の響き良好だがEnsembleの質としては磨き不足。個の力を伸ばす事です!
 カットはやはり違和感があります。並びは「全体の響き」にとって最良のものです!


■新田 幹男先生(トロンボーン)

 課題曲 B
 自由曲 B

 講評:
 柔らかく豊かな響きをもつサウンドで演奏できました。
 マーチはビートとリズムが流れてしまい、アンサンブル的にも上手くかみ合わない箇所が目立ってしまいました。
 ボロディンのソロパートの充実感を。ユニゾンやハーモニーの音程のズレが気になります。ハーモニーの進行から
 生まれる音楽的な表現を研究しましょう。

■関口 仁先生(クラリネット)

 課題曲 A
 自由曲 B

 講評:
 (課)上品にとても良くまとまっていました!! 全体にもう一つ明るい響きの場面工夫できると最高でしたが、
 素晴らしい演奏でした!!
 (自)音量でないニュアンスでの表現力が増すと最高ですが、色彩豊かな見事な演奏でした!!


■中村 めぐみ先生(クラリネット)

 課題曲 B
 自由曲 C

 講評:
 (課)とても上品でやさしいサウンドです。ていねいにリズムもつくってあります。ただ、音の顔の向きが
 全て下を向いてる印象でテンションの変化が少なくひっこんだまま発展しない fのときにりんかくがでないまま
 音量のみ大きくなるので インパクトにつながらない 発音の色に透明感 少ないのかもしれません
 (自)楽器によって、もつイントネーションに差があったり奏法の不安定さによるブレンドのわるさがあったりで
 tuttiが1つにかたまらなかず 音が多いと混沌としてしまいました。
 決して力がないとは思えないのにもう少しだけ、ほんの少しだけ 素材をみがいて 耳の使い方を工夫すると
 ものすごく良くなりそう


■小長谷 宗一先生(作曲者)

 課題曲 B
 自由曲 C

 講評:
 (課)落着いて穏やかな作りのMarchで良いですね。S.Dの後打ち気になりました。
 Trpがもう少し溌剌としていても良いのでは・・・
 (自)全体的なまとまりは良いと思いますが様々な要素の表現に不満を感じます。
 思い入れの強い良くなので書き切れない程、色々あります。


■奥山 泰三先生(トランペット)

 課題曲 B
 自由曲 B

 講評:
 (課)・メロディーが少し転びます。Percを良く聞いて下さい。
 ・バスを良く聞いてサウンドを作ってください。
 (自)・音程を丁寧に合わせましょう。音色を作ろうとしているのは理解できますが
 音程が合わないので効果が出ません。
 

東海大会の点数表。

 投稿者:おさメール  投稿日:2010年 9月 7日(火)12時21分20秒
  各団の成績一覧です。東海大会はABC評価。課題曲、自由曲の順です。

1.ルロウブラスオルケスター
 BB/BB/BC/BC/BA/CB/CC  A/B/C=1/8/5  銀

2.浜松交響吹奏楽団
 AA/BB/AA/BB/AA/BA/BA  A/B/C=8/6/0  金

3.岐阜ブラスオルケスター
 CC/CC/BB/BC/BC/CC/CB  A/B/C=0/5/9  銅

4.ヤマハ吹奏楽団
 AA/AA/AA/AA/AA/AA/AA  A/B/C=14/0/0  金

5.上野ウィンドアンサンブル
 BB/CC/BC/BB/BB/BC/BC  A/B/C=0/9/5  銀

6.アンサンブル・ヴィルトゥオーゾ吹奏楽団
 AA/AA/BB/AA/CA/BA/AA  A/B/C=10/3/1  金

7.春日井ウィンドオーケストラ
 CC/BB/BA/BC/BB/BB/AB  A/B/C=2/9/3  銀

8.創価中部サウンド吹奏楽団
 AA/AA/AA/AA/AA/AA/AA  A/B/C=14/0/0  金

9.白子ウィンドシンフォニカ
 BB/AA/BA/AA/AA/BB/CC  A/B/C=7/5/2  銀

10.伊那市民吹奏楽団
 CC/CC/CC/CC/CB/CC/CC  A/B/C=0/1/13  銅

11.西尾市民吹奏楽団
 CC/BB/BC/AB/BC/BB/AB  A/B/C=2/8/4  銀

12.焼津市民吹奏楽団
 CC/CC/CB/CC/BB/CC/CC  A/B/C=0/3/11  銅

13.東海市吹奏楽団
 AA/BB/BA/BB/BB/AA/AA  A/B/C=7/7/0  銀


で、代表選考

2.浜松交響吹奏楽団
 --2-21- 合計5

4.ヤマハ吹奏楽団
 4444334 合計26 代表、朝日賞

6.アンサンブル・ヴィルトゥオーゾ吹奏楽団
 22-1--3 合計8

8.創価中部サウンド吹奏楽団
 1132142 合計14 代表

9.白子ウィンドシンフォニカ
 -3-34-- 合計10

13.東海市吹奏楽団
 3-1--21 合計7
 

コンクール県大会。

 投稿者:おさメール  投稿日:2010年 8月 2日(月)15時29分43秒
  お疲れ様です。一般金賞団体の点数詳細&うちの講評です。

1.創価中部 47点
 課題曲:5,5,5,5,4,5,5
 自由曲:5,4,5,5,4,4,3

6.西尾市吹 41点
 課題曲:4,4,5,4,5,4,4
 自由曲:4,3,4,4,5,4,4

11.ルロウ 44点
 課題曲:5,4,5,5,4,4,4
 自由曲:4,4,5,5,5,4,4

13.春日井 43点
 課題曲:5,3,5,4,2,4,5
 自由曲:5,4,5,5,4,4,4

20.東海市吹 48点
 課題曲:5.4.5.5.4.5.4
 自由曲:5,5,5,5,5,5,3


■味岡亘先生(指導者)

 課題曲 4
 自由曲 4

 課題曲審査講評:
 マーチとしての切れのよさと爽快さのある心地よい演奏でした。

 自由曲審査講評:
 緊張感のあるスケールの大きな素晴らしい演奏でした。
 中低音の充実した安定感のあるサウンドでもありました。
 細かい部分でのバランス(音色、質感、ダイナミックス等)が
 取れるともっとすばらしいと思いました。


■瀬戸和夫先生(クラリネット奏者)

 課題曲 5
 自由曲 4

 課題曲審査講評:
 柔らかく豊かにひびくサウンドでバランスよくきれいにまとまった演奏でした。
 フレーズ感もよくうたえていますね。

 自由曲審査講評:
 音楽性豊かにきれいに仕上がっていました。弱奏部でやや音の立ち上がりの音程
 ひびきが不安定になります。
 Cl solo 上手でした。あと一歩なめらかに音がつながるといいですね。


■竹内雅一先生(クラリネット奏者)

 課題曲 4
 自由曲 4

 課題曲審査講評:
 メロディーが転んでしまうところがチェックして下さい。
 全体のサウンドはとても良いと思いますが、上記の転びとかが・・・マーチですから

 自由曲審査講評:
 (Cla solo まっすぐフレーズを大きく吹いて下さい)
 第三楽章 Orchのようでした。時々ザッツがずれるのは各Partで合わせるようにして下さい。
 第四楽章は重さが出てしまうので横の流れの方を大切に考えて下さい。


■村田四郎先生(フルート奏者)

 課題曲 4
 自由曲 4

 課題曲審査講評:
 ほどよいテンポでしたが、特に和音の響き、バランスに注意が必要
 先ず各セクション内で低い音を相対的に鳴らさないといけないでしょう。

 自由曲審査講評:
 もっともっと歌って下さい。譜面上のDynamicaの表示にとらわれず、
 先ずメロディは積極的に!


■服部孝也先生(トランペット奏者)

 課題曲 4
 自由曲 4

 課題曲審査講評:
 軽やかでとてもよかった。少し走りかけるのが気になりました。
 fになると少し音が汚くなります。pからfまでいい音色が出せるようにしましょう。
 ベースがいい味出してました!?

 自由曲審査講評:
 Hrソロ、素敵でした。
 とてもよく音楽が流れていました。
 時々音程が気になりました。ブレスが浅い音してました。たっぷりブレスをとって
 吹くようにしましょう。全体的にサウンドもいいし、悪くないのですが、もうひとつ
 パンチがほしい気がしました。


■露木薫先生(ユーフォニアム奏者)

 課題曲 5
 自由曲 5

 課題曲審査講評:
 大編成でありながらサウンドに軽さ、風通しの良さ、アンサンブルの良さが感じられる
 演奏でした。
 配置も工夫されていて、効果的だと思います。

 自由曲審査講評:
 室内的なサウンドからダイナミックなサウンドの幅広い表現力と音楽の流れがとても良く
 まとめられていて大変良かったと思います。


■菅生知己先生(打楽器奏者)

 課題曲 4
 自由曲 3

 課題曲審査講評:
 演奏を楽しめました。細かいディテールの扱い(細かいリズムをはっきり演奏する技術を含め)に
 注意するとより精度の高い演奏につながると思います。

 自由曲審査講評:
 一旦、流れができれば寄り合うアンサンブルになるのですが。書いてある音にこだわるのではなく
 互いに聞き合って合わせる(特に静かな部分の音程)事ができればと思いました。
 演奏は楽しめたのでおしいです。

以上です。
 

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